こんにちは。
ゲームクリエイターのtkfmです。
突然ですが、僕は生まれ変わってもまたゲームクリエイターを目指すと思います。
というわけで、学生に転生したら通ってみたいおすすめのゲーム専門学校3選を紹介します。
学校選びに悩む学生さんは、参考にしてみてください。
学生に転生したら通ってみたいおすすめのゲーム専門学校3選
学生に転生したら通ってみたいおすすめの専門学校は以下の3校です。
- バンタンゲームアカデミー
- 総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジ
- アミューズメントメディア総合学院
基本的には一緒に働いたことのある卒業生から聞いた評判をもとに選んでいます(内1校は自分の母校です)。
もし本当に転生したら、この中から選んだ学校に入って強くてニューゲームして無双しようと思います。
学校選びのポイント
学校選びのポイントは以下の2つです。
- 就職実績
- 就職サポート
就職実績は、卒業学生の就職率や、就職先の企業の内容です。就職実績の良い学校は、良い学校求人が集まっていることが期待できます。
就職率が高くても、ちょっとしたアルバイトやインターンも含めて数字を出していることがあるので注意。ちゃんと就職先の企業名をチェックしましょう。
就職サポートは、学生の就職をサポートするための学校ごとの施策のことです。ゲーム業界への就活では作品制作に時間を取られるので、できるだけ手厚いサポートを受けられる学校を選びましょう。
僕だったら求人選びやスケジュール調整は学校に丸投げして、書類と作品の準備に全力投球します。
バンタンゲームアカデミー
バンタンゲームアカデミーは、100%現役プロ講師と、実践的なカリキュラムにこだわり、現場レベルの最新知識を学ぶことができる学校です。
特徴とおすすめポイント
バンタンゲームアカデミーの特徴は以下の通りです。
- 講師が100%現役のプロ
- 実習86%の実践的なカリキュラム
- 15~20人程度の少人数制授業
- 企業連携カリキュラムの実施
- 4500を超える映像教材
特におすすめなポイントは、講師の100%が現役のプロであることです。ゲーム業界は技術のアップデートが速く、過去の技術はすぐに役に立たなくなります。
バンタンゲームアカデミーでは、現在進行形でゲーム開発の現場で働くクリエイターが講師を務めるため、現場で役立つ最新の情報を学ぶことができます。
主な就職実績
主な就職先企業は以下の通りです。
株式会社バンダイナムコエンターテインメント/株式会社スクウェア・エニックス/コナミ株式会社/株式会社カプコン/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/NHN PlayArt株式会社/株式会社ゲームフリーク/他多数
就職率も「希望者就職率100%」「全体就職率93.4%」とかなり高いです(2020年3月の実績)。
就職サポート
主な就職サポートは以下の通りです。
- 企業の採用担当者の集まるスカウト展
- 企業の採用担当者が審査員を務める作品審査会
- 専任の就職カウンセラーが最適な求人を提供する個別サポート
そのほかポートフォリオ添削など基本的な就職サポートが揃っています。また、講師が現役のゲームクリエイターなので、現場目線で相談の乗ってくれたり、直接仕事を紹介してくれたりすることもあります。
まとめ
バンタンゲームアカデミーは実践的な知識を学べる学校で、就職率も高いので、とにかくゲーム業界で働きたいという気持ちの強い人におすすめです。
総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジ
総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジは、ゲーム業界との太いパイプを持ち、長期インターンシップからの就職という流れが狙える学校です。
特徴とおすすめポイント
総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジの特徴は以下の通りです。
- 少人数制クラスの徹底
- 7~8割の学生がそのまま就職する長期インターンシップ
- 全国15校舎の全国展開と地本ゲーム企業との太いパイプ
- 夜間・週末だけの受講も可能
特におすすめなポイントは、7~8割の学生がそのまま就職する長期インターンシップです。長期のインターンシップによって、自身の適正を判断しらり、現場レベルの知識を身につけることができます。
また、そのままインターン先の企業に就職することにより、良く知った企業で働くことができるので、会社選びの失敗を避けることができます。
主な就職実績
主な就職先企業は以下の通りです。
株式会社スクウェア・エニックス/株式会社セガゲームス/株式会社カプコン/株式会社フロムソフトウェア/株式会社日本一ソフトウェア/株式会社レベルファイブ/他多数
「全体就職率91.6%」と高めで、長期インターンシップからの就職が約80%と驚異的な実績です。
就職サポート
主な就職サポートは以下の通りです。
- 名刺獲得できる全国ゲーム合宿
- 長期インターンシップ紹介
そのほかポートフォリオ添削など基本的な就職サポートが揃っています。ゲーム合宿など、有名企業のプロデューサーやクリエイターと繋がれる機会が用意されています。
まとめ
総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジは業界との太いパイプを持っていて、長期インターンシップからの就職率が高い学校です。日本一ソフトウェアやレベルファイブなどのインターンシップ実績のある企業への就職を狙う人におすすめです。
アミューズメントメディア総合学院
アミューズメントメディア総合学院は、産学共同による現場実践教育に力を入れていて、在学中にたくさんのゲーム制作経験を積むことができます。
特徴とおすすめポイント
アミューズメントメディア総合学院の特徴は以下の通りです。
- 産学共同プロジェクトで在学中に企業(AMG GAMES)でのゲーム開発に関われる
- 業界直結の就職サポート
- 卒業後もバックアップを受けられるOB・OGネットワーク
特におすすめのポイントは、産学共同プロジェクトで、在学中に企業でのゲーム開発に関わって制作経験積むことができる点です。
アミューズメントメディア総合学院は、ゲーム開発を行う事業部(AMG GAMES)を持っており、学生がプロのクリエイターと共にゲーム開発を行うことができる仕組みが用意されています。
ゲーム開発は時間がかかるので、ゲーム会社に入ったとしても開発経験を積んで1人前になるのには時間がかかります。
その点、在学中に開発経験を積むことのできるアミューズメントメディア総合学院はかなり魅力的です。
主な就職実績
主な就職実績は以下の通りです。
株式会社アークシステムワークス/株式会社スクウェア・エニックス/株式会社フロム・ソフトウェア/株式会社カプコン/株式会社レベルファイブ/株式会社ゲームフリーク/他多数
「業界就職率94%」とかなり高く、就職後のキャリアについてもサポートを受けることができます。
就職サポート
主な就職サポートは以下の通りです。
- 学内企業説明会
- 学内クリエイター面接
そのほかポートフォリオ添削など基本的な就職サポートが揃っています。就職専任スタッフが徹底指導を行い、卒業後も継続してバックアップしてくれます。
まとめ
アミューズメントメディア総合学院は、産学共同プログラムにより在学中にゲーム開発に挑戦することができるので、とにかくゲーム開発の経験を積みたいという人におすすめです。
まとめ:自分の目的にあった学校を選ぼう
構成が下手なので、まとめが連続してしまいましたが、おすすめの専門学校3校の特徴を改めてまとめます。
- 講師が100%現役のプロ
- 実習86%の実践的なカリキュラム
- 15~20人程度の少人数制授業
- 企業連携カリキュラムの実施
- 4500を超える映像教材
- 少人数制クラスの徹底
- 7~8割の学生がそのまま就職する長期インターンシップ
- 全国15校舎の全国展開と地本ゲーム企業との太いパイプ
- 夜間・週末だけの受講も可能
- 産学共同プロジェクトで在学中に企業(AMG GAMES)でのゲーム開発に関われる
- 業界直結の就職サポート
- 卒業後もバックアップを受けられるOB・OGネットワーク
それぞれに特徴があるので、自分にあった学校を選びましょう。
僕はやっぱり自分の母校であるバンタンゲームアカデミーを選ぶと思います(と言いつつアミューズメントメディア総合学院も気になる)。